僕はあと幾度彼をシャンプー出来るのだろう

日向ぼっこしているプルームを実家でシャンプーするために車にケージを組み立てて・・・

彼はなんとか自分だけの力で車に飛び乗ろうとしたが、何回も後ろ足を藻掻く姿を見て
補助せずにはいられなかった・・・

実家に着いたことを知った彼は不器用に身体を反転させて勇気を出して車から飛び降りたが
後ろ足をバンパーに引っかけて前のめりに転びそうになった・・・

昨年の1月、犬たちの家の増築中には、パナシュと陣取りしていた事務所のソファーに乗る時も
後ろ足を藻搔いてようやく他の犬には譲れない自分の場所に落ち着いた・・・

少し休ませてから浴室がある二階まで頑張って階段を上がってきたが、後ろ足を震わせながら
ゼイゼイと荒い息をしている・・・

ふたたび休ませてから風呂場でプルームを呼ぶと健気な彼は脱衣所までゆっくりと歩いて来た・・・

シャンプーしていても彼の荒い呼吸が浴室に木霊して命の秒読みのように聞こえて切なかった・・・

僕はあと幾度彼をシャンプー出来るんだろう・・・

震える後ろ足を踏ん張って、一生懸命期待に応えようとする彼を励ましながらのシャンプー・・・

一緒に過ごすことの楽しさや喜び、そして多くの癒しを僕達に与えた分だけ彼は早く年老いてしまう

そんなことを考えながらプルームをシャンプーした・・・





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